Arduinoに文字LCD、スイッチ、圧電ブザーを接続するミニシールドです。利用分野の広い文字表示機能をArduinoボードに接続して手軽に利用できるため、幅広いArduino利用者にオススメの1台です。
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CLCD-PLUS
ボードはキ組み立て済みで提供します。
組み立て済の状態でご提供するCLCD-PLUSのピンヘッダは、Arduino用とブレッドボード用で取り付け位置が異なるので、用途に応じてご自身で取り付けていただく必要があります。
基板上部のL型3ピンヘッダには、ショーとピンを取りつけます。左側の5Vと印刷された方にショートピンを取り付けてください。
商品には液晶モジュールを基板に固定するためのスペーサーとねじが2組入っています。
このねじとスペーサーで液晶モジュールの上部を基板に固定します。
文字液晶の文字が適切に表示されるように、文字液晶の右下部のVR1を調整する必要があります。調整を行わないと、文字を出力しても、表示されないことがあります。調整は、サンプルプログラムなどで文字が出力されている状態にして文字が見やすく表示されるように行ってください。
ライブラリパッケージをダウンロードして解凍し、ClcdPlusフォルダをarduinoパッケージのhardware\librariesホルダにコピーしてご利用ください。
ライブラリパッケージClcdPlus-201601は、Arduino-1.6.5で動作確認しています。また、Arduino Leonardoでも利用できます。Arduino Leonardoでは、SPI端子の配置が換わったため、ソフトウェアによるSPI通信を利用しています。
Arduino IDEを再起動すると、[スケッチ - Include Library]メニューにClcdPlusが追加され利用可能になります。
また、[ファイル - スケッチの例]メニューにもClcdPlusが追加され、サンプルプログラムを選択できるようになります。
準備中:当面はサンプルとソースをご確認ください X-(
ライブラリの主な機能
ClcdPlusのサンプルプログラム以外に、LiquidCrystalを利用したサンプルプログラムを利用できます。
LiquidCrystalのサンプルプログラムを利用する場合には、サンプルプログラムを読み込んだ上で、以下の2つの部分をClcdPlus用に書き換えてください。