マイクロファン ラボにようこそ。


新着情報

MicroPythonファームウェアの新バージョン対応

マイクロファン製品用のMicroPythonのv1.22.1対応ファームウェアの配布を始めました。

ぜひご活用ください。


最近の開発活動

最近は、Raspberry Pi PICOのコアとして使用されているRP2040を搭載した開発ボードと、電子工作界?で注目度が高まっているSTマイクロのSTM32を搭載した開発ボードの開発にいそしんでいます。また、それらのソフトウェア環境としてMicroPythonの利用環境整備にも力を入れています。

RP2040

RP2040-SLIM-PLUS

Raspberry Pi PICOと同様にRP2040を使用した開発ボードです。PICOと同様にブレッドボードで使用できますが、加速度・温度・湿度・明るさなどのセンサーや圧電スピーカーやスイッチを搭載しているので、開発ボード上の接続端子にOLEDディスプレイを接続するだけで、ブレッドボードなどで配線しなくてもこの開発ボード単体で多用な実験を行うことができます。

RP2040-UNO-PLUS

Raspberry Pi PICOと同様にRP2040を使用したArduino UNOの形状に準じた開発ボードです。加速度・温度・湿度・明るさなどのセンサーや圧電スピーカーやスイッチを搭載しているので、開発ボード上の接続端子にOLEDディスプレイを接続するだけで、シールドなどを搭載しなくてもこの開発ボード単体で多用な実験を行うことができます。

STM32

STM32-SLIM-PLUS

STM32F412を使用した開発ボードです。ブレッドボードで使用できますが、加速度・温度・湿度・明るさなどのセンサーや圧電スピーカーやスイッチを搭載しているので、開発ボード上の接続端子にOLEDディスプレイを接続するだけで、ブレッドボードなどで配線しなくてもこの開発ボード単体で多用な実験を行うことができます。


MicroPythonファームウェア

すでに他社の開発ボード等でMicroPythonをご利用の方も、マイクロファンの開発ボードとその専用MicroPythonファームウェアをご利用いただくと、その使い勝手の良さに驚かれるのではないでしょうか。(この体験のため、開発ボードをぜひご購入いただき、体験を共有していただきたいです :-))


おすすめ

オールインワンボード

おすすめはいろいろとあるのですが、自分自身で使っていてもとても楽しくビギナーにも熟練者にもお勧めなのがESP32-C3M-TRYとRP2040-PLAYです。

ESP32-C3M-TRY

組込みプログラム演習や実験で多用される入出力装置やセンサーを搭載し、接続できるオールインワンの開発ボードです。ESP32-C3を使用しているため、WiFiやBluetoothといったネットワーク機能も備えており、インターネットに接続した広がりのある演習や実験を行うこともできます。

この一台で、中学、高校、高専、大学で行う学生実験の課題をほぼ網羅できるだけでなく、発展的な課題に挑む基盤としても使用できるお勧めの開発ボードです。もちろん個人で使用する入門用開発ボードとして、あるいはアプリケーション用の開発ボードとしても最適です。

RP2040-PLAY

ESP32-C3M-TRYと同様な目的で開発した開発ボードで、Raspberry Pi PICOで注目されているRP2040を使用しています。ESP32-C3M-TRYと同様な用途を想定して開発された開発ボードです。ESP32-C3M-TRYと比較するとネットワーク機能がありませんが、(1) デイスプレイがカラーになり表示領域も拡大している、(2) RAM容量が大きく200KB以上のヒープを利用できる、(3) 利用できる端子が多く、独自回路の追加による拡張性に優れている、などの利点があります。


プロトタイピングボード

アプリケーションボード