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取扱説明書

製品概要

製作例
キット内容

I2C-PLUS-R1 は、信号線が 3.3V の I2C デバイスを Arduino UNO で手軽に利用できるようにするミニシールドです。通信線として I2C を利用するセンサーや入出力デバイスが増えていますが、信号線が 3.3V となっているものが多く、Arduino UNO の信号は5V となっているために、そのままでは手軽に接続することができませんでした。
I2C-PLUS-R1 の特徴を以下に示します。

  • 5V の I2C 信号を 3.3V に変換し、3.3V に対応した I2C デバイスを接続できます。
  • 3.3V の信号線の I2C デバイスを接続できる端子を 2 個装備しています。
  • 5V の信号線の I2C デバイスを接続できる端子を 1 個装備しています。
  • 環境センサーモジュール GY-BME280 を基板上に搭載できます。
  • 加速度・ジャイロセンサーモジュール GY521 を基板上に搭載できます。
  • リアルタイムクロックモジュール DS3231 を基板上に搭載できます。
  • 128×64 ピクセルの OLED ディスプレイもしくは、8 文字 x2 行の文字 LCD ディスプレイを基板上に搭載できます。
  • SCL, SDL として使用されている A4, A5 を除き、デジタルピン D0-D13, アナログピン A0-A3 は未使用なので自由に使用することができます。
  • 電子工作で広く利用されている Arduino のミニシールドとして開発されており、手軽に利用できる Arduino の IDE を利用して独自のスケッチを行えます。

I2C-PLUS-R1 は、Arduino MEGA など、Arduino UNO 以外の Arduino ボードでは利用できませんのでご注意ください。

回路図