CLCD-BOOSTER-R4の概要
好評を博したArduino用の多機能シールドCLCD-BOOSTER-R3の後継機種として開発しました。
ご目的に応じてR3とR4の適切なボードをご利用ください。
Arduino UNO/MEGA R3に対応しています。
CLCD-BOOSTER-R4は、Arduinoの入出力として広く使用されているLED、タクトスイッチ、文字液晶表示装置、圧電サウンダを搭載しており、初心者がArduinoの学習を始めるのに大変適しています。
さらに、環境センサーBME280、超音波距離センサー、リアルタイムクロックを搭載できるだけでなく、RCサーボ、NeoPixelカラーLED、焦電(人感)センサーなどを接続できるようになっており、様々な発展的な実験のプラットフォームとして利用できるようになっています。
CLCD-BOOSTER-R4は豊富な入出力を利用することができるため、Blynkを利用することにより、最近注目されているIoTの実験にも効果的に利用することができます。

CLCD-BOOSTER-R4の組み立て例
CLCD-BOOSTER-R4の特徴を以下に示します。
- 16文字×2行の文字液晶ディスプレイを装備し、Arduino標準のLiquidCrystalライブラリで制御できます。
- 3個のタクトスイッチを搭載し、入力や機能の選択に利用できます。
- 2個のLEDを搭載し、PWMの実験などにも利用できます。
- 圧電スピーカーを装備し、ビープ音などの電子音の出力を行えます。
- 明るさセンサーを装備し、周囲の明るさを取得することができます。
- 環境センサーBME280(別売り)を搭載できる接続端子を装備しており、温度、湿度、気圧を計測することができます。
- 超音波距離センサーHR-04モジュール(別売り)の接続端子を装備しています。
- リアルタイムクロックDS3231モジュール(別売り)の接続端子を装備しています。
- RCサーボやカラーLED(NeoPixel/WS2812)を接続できる端子を2個装備(LEDと端子を共用)しています。
- 焦電(人感)センサーを接続できる端子を装備しています。
- 5Vと3.3VのI2C接続端子をそれぞれ1個装備しています。
- 電子工作で広く利用されているArduinoのシールドとして開発されており、手軽に利用できるArduinoのIDEを利用して独自のスケッチを行えます。
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