単球のLEDの表示もPWMを利用するなどいろいろ楽しめるものですが、少し慣れてくるとにぎやかな、あるいは表現力の高い表示装置が欲しくなってきます。そのような時に皆さんが強い興味を示す表示装置の一つが、ドットマトリックスLEDでしょう。
ここではOPT-DML-2Sを対象として、ArduinoでのドットマトリックスLEDの基本的な操作法を紹介します。REDUINO-VALKYRIEやREDUINO-GHOSTでは、このような魅力的な表示装置を面倒なワイヤワークを行うことなくワンタッチで利用できます。

OPT-DML-2Sは、8×8ドットのマトリックス(配列)を構成したLEDで、各ドットは赤と緑の2色LEDで構成されており、これらの2色の表示/非表示の組み合わせで、黒、赤、緑、橙の4色を表示できます。また、文字LCDの4ビットモードで利用する信号線で制御することができ、Arduinoで簡単かつ省ピン構成で制御することが出来ます。
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