PICCの基本データ型を下記の表に示します。char,short,int,longの各整数型は、基本的には符号付ですが、修飾子のsignedやunsignedをデータ型の前に付与し、符号付か否かを明示的に指定できます。
コンフィギュレーションビットの設定は、__CONFIG()マクロ(__は下線が二つ)を利用して行います。チップごとのヘッダーファイルにコンフィグレーションビット用に定義された定数を、必要な値を&でつなげて指定します。
PIC16F886と2色ドットマトリックスLEDを利用したPICマイコンキットです。 あなたのプログラミングに音と光で応えます。
PIC16F886は、PIC16F876Aの後継チップで、機能が向上している一方でコストが下がっています。(プログラムは少し修正する必要があります。)
PIC-DEV-690RLに搭載されているLEDを点滅させる簡単なスケッチを紹介します。
このスケッチは、以下のボードでもそのまま動きます。(MPLABプロジェクトのデバイス設定や、ボードを指定するマクロ定義などはそれぞれに合わせた変更が必要です)
単体で動くシステムやプログラムはそれはそれで面白いのですが、他のシステムなどの通信して連携して動くシステムやプログラムは、応用範囲が広がると共に、作っていてもわくわくしますよね。
PIC-DEV-690RLに搭載されている文字LCDに文字を表示させる簡単なスケッチを紹介します。
このスケッチは、最初にタイトルクレジットを文字LCDに表示して3秒ほど待ち、その後に、0.1秒を単位でボードの起動後の経過時間を表示します。
PIC-DEV-690RLに搭載されているRS232Cインターフェースを利用して、PCなどから送られてきた文字をエコーバックするとともに、その内容を文字LCDに表示するスケッチを紹介します。