ArduinoにグラフィックLCD、MicroSD、スイッチなどを接続するミニシールドです。表現力の高いグラフィック表示機能と、MicroSDの読み書き機能をArduinoボードに接続して手軽に利用できるため、Arduino利用者にオススメの1台です。
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ボードは組み立て済みですのですぐにご利用いただけます。
GLCD-PLUSは組み立て済の状態でご提供していますが、ピンヘッダはArduino用とブレッドボード用で取り付け位置が異なるので、用途に応じてご自身で取り付けていただく必要があります。
商品には液晶モジュールを基板に固定するためのスペーサーとねじが2組入っています。
このねじとスペーサーで液晶モジュールの上部を基板に固定します。
グラフィック液晶の出力が適切に表示されるように、グラフィック液晶の左下部のVR1を調整する必要があります。調整を行わないと、文字や画像を出力しても、表示されないことがあります。調整は、サンプルプログラムなどで文字や画像が出力されている状態にして文字や画像が見やすく表示されるように行ってください。
ライブラリパッケージをダウンロードして解凍し、GlcdPlusフォルダをarduinoパッケージのhardware\librariesホルダにコピーしてご利用ください。
ライブラリパッケージGlcdPlus-1.00は、Arduino-1.6.5に対応しています。また、Arduino Leonardoでも利用できます。Arduino MEGA/Leonardoでは、SPI端子の配置が換わったため、ソフトウェアによるSPI通信を利用しています。
Arduino IDEを再起動すると、[Sketch - Import Library...]メニューにGlcdPlusが追加され利用可能になります。
また、[File - Examples]メニューにもGlcdPlusが追加され、サンプルプログラムを選択できるようになります。
準備中:当面はサンプルとソースをご確認ください X-(
ライブラリの主な機能
MicroSDは、Arduino標準のSDライブラリで利用することができます。
MicroSDのCSピンは、D10に割り当てられているので、SDの初期化は、SD.begin(10)の様に行います。