16ビットMCUのPIC24Fを搭載したPICSYSのコンパクトプラットフォームです。
Arduinoのリファレンスボードと同じサイズですが、8ビットMCUを利用しているArduinoに比べて高性能であるだけでなく、RAMの容量もATmega328Pに比べると8倍、Arduino MEGAに比べても2倍の16KBを搭載しており、様々な用途に余裕で対応できます。
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PICSYS24-CORE
PICSYS24-COREの概要
- Arduinoのリファレンスボードと同じサイズです
- MCUはPIC24FJ64GB106:16MIPS:FLASH64KB,RAM16KB(RAMはATmega328Pの8倍!!!)
- 稼動電圧は3.3Vで、SDカード、イーサチップ、XBeeなどの3.3V稼動装置と直接I/O接続できます
- Arduinoの標準配置のI/Oピンの他に、22本のI/Oピンを利用できます
- Arduinoの標準配置のI/Oピンの場所に引き出されたI/Oピンの多くは、リマッピング機能を利用してその機能を柔軟に設定することができます
- USBの通信機能はMCUに組み込まれており、単純なRS232Cエミュレーションだけでなく、HIDやMSDなどの本格的なUSB装置を作成することも可能です
- 回路の試作用にArduino専用のプロトシールド以外の一般的な蛇の目基板を利用できます
- CLCD-BOOSTERを利用すると、一般的な入出力装置を一括して接続することができます
- 開発用ソフトウェア
- MPLAB IDE
- MPLAB C30 (PIC24用)
- PICSYS24
- 部品は実装済みです
- DCアダプタの電圧は5Vを推奨

PICSYS24-COREへのCLCD-BOOSTERの搭載例