PICSYSはAVR用のArduinoに触発され、PICでも簡単にプログラミングを行える環境を構築することを目標に開発されたソフトウェアフレームワーク(ライブラリ)です。
PICのプログラミングで以下のようなことを感じたり、これらが利用の障害になっていませんか?
- コンフィグの設定がわからない
- クロック発信器の設定がわからない
- 入出力ピンの設定がわからない
- 入出力ピンが思うように動かない(例えばアナログ入力との絡みで)
- AD変換の利用法がわからない
- タイマーの利用法、時間の管理法がわからない
- 割り込みの利用法がわからない
- 音の出し方がわからない
- 文字LCDの表示法がわからない
- 7セグメントLEDの利用法がわからない
- ドットマトリックスLEDの利用法がわからない
- RCサーボの利用法がわからない
- HI-TECH Cでは周辺機器のライブラリが乏しい
- MPLAB C18では周辺機器のライブラリの引数などが細かすぎてアセンブラとかわらない
これらのうち一つでも当てはまるものがあれば、PICSYSが大いに役に立つことでしょう。PICSYSはマイクロファンのキット製品のサポートソフトウェアとしてご提供するもので、マイクロファンのキット製品をターゲットとして無償でご利用いただくことができます。
- コンフィグの設定をする必要がありません
- ピンの入出力を簡単に設定できます。
- 文字LCDを簡単に利用することができます
- 7セグメントLEDを簡単に利用することができます
- ドットマトリックスLEDを簡単に利用することができます
- 任意のアナログピンからAD変換値を読み出すことができます
- 任意の1つのピンにビープ音出力を割り付けることができます
- 任意の4つまでのピンにPWM出力を割り付けることができます
- 任意の4つまでのピンにRCサーボ制御出力を割り付けることができます