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PIC-ブルーアドバンス

PICSYSフレームワーク

マイクロファンのキット製品のサポートソフトウェアとして、PICファミリー用のPICSYS:Arduinoライクなライブラリ(フレームワーク)をご提供しています。現在、PIC24F、PIC18F、PIC16F用のPICSYSをご提供しています。他のPICファミリーに関しても、順次ご提供予定です。

PICSYSを利用すると、PICの周辺装置に詳しくなくても、文字LCD、グラフィックLCD、7セグメントLED、ドットマトリックスLEDなどの表示装置やAD変換、RCサーボなどを活用するプログラムを驚くほど簡単に作成できるようになります。マイクロファンのキット製品と共にお楽しみください。


キットの選択

どのキットを利用するか迷われている方のために、キット選択の指針をお示しします。

PIC16ファミリ

ただ単純にPICといった場合には、多分多くの方がPIC16ファミリをイメージしているのではないでしょうか。PIC16ファミリは歴史が古く利用者も多いため、書籍やネット上での情報も豊富で、情報の収集に困らないという利点があります。
PIC:PIC16を使ってみたい・勉強したいという方には、PIC-DEV-886RLの利用をお勧めします。

PICの作成記事などでは18/20ピンのPICが多用されていますが、文字LCDをつないだりいろいろな応用を考え出すと、18/20ピンのチップではピンのやりくりに苦労すことが多くなります。少ないピンをやりくりしていろいろな機能を実現するのもホビーの醍醐味の一つですが、最初のうちはそのような問題にあまり時間を割かないですむ様にしたいものです。

PIC-DEV-886RLに搭載されているPIC16F886は28ピンのチップであり、18/20ピンのチップと比べると8/10ピンも!多いため、当面はピンのやりくりに頭を悩ます必要もなく、本質的な事項の習得に専念することができます。PIC16F886が使いこなせるようになれば、同じPIC16ファミリの20ピンのPIC16F690や18ピンのPIC16F88,PIC16F648Aなども問題なく使いこなせるようになります。

もちろん、PIC16F690を使っていろいろと実験してみたいと、チップに関して明確な意識を持っている場合には、ぜひPIC-DEV-690RLをご活用ください。

PIC18ファミリ

PIC18ファミリは、PIC16と命令(アセンブリ言語)レベルで上位の互換性を持ちながら、PIC16で制約となっていた数々の問題点を改良したファミリーです。PIC16で磨いた知識を有効活用しながら、PICの活用分野を広げていくことができます。

主要な改良点としては以下のようなものがあり、PIC16ファミリを利用していて何らかの壁に突き当たり、以下の内容で惹かれるものが1つでもあれば、PIC18ファミリのチップを搭載したPIC18-DEV-2420RLが大いに役立つことになるでしょう。

  • C言語でのプログラミングに制限が少ない
  • 処理速度が2倍以上向上した
  • RAMの容量が大幅に増加した
  • スタックの深さが4倍になった
  • 周辺装置の機能が向上した
  • USBインターフェースも選択可能

また、初めてPICを利用する方でも、必ずしもPIC16ファミリからスタートする必要はなく、むしろ数々の問題点が改良されて使いやすくなったPIC18ファミリからスタートするというのは、非常に合理的な選択だと思います。Microchipから純正のCコンパイラC18が提供されており、特にStudent Editionは無償で利用できるため、C言語を利用した効率の良い開発環境が無償で入手できることも大きな魅力です。

PIC18ファミリは、USBインターフェースを備えたチップのラインナップも充実しており、他のシステムとの接続性が要求される場合、USBを選択することもできます。PIC18のC言語での開発になじんでいれば、USBインターフェースを必要とする活用分野でも他のインターフェースチップなどを使わず、PIC18チップだけで容易に対処することができるようになります。USBインターフェースを利用する評価・開発には、PIC18-DEV-2550URLが大いに役立つことになるでしょう。

PIC24Fファミリ

dsPIC30Fファミリ