文字LCDに単純なメッセージを出力する簡単なプログラムを作成します。
文字LCDは通常5Vの電源を必要とします。一方、PIC24Fは3.3V電源を利用するため、文字LCDを利用するためには、一般的には別途5Vの電源を用意する必要があります。
PIC24F-MOD-GA002Uは、USBに接続して利用する場合、連結ピンの19番ピンからUSBバスの5Vを引き出せる様になっています。このため、これを文字LCDの電源として利用すれば、5V電源を別途用意する必要はなく、手軽に文字LCDを利用することがdきます。他の回路も5V電源が必要であれば、同様にPIC24F-MOD-GA002Uの19番ピンから電源を確保できます。
PICSYSでは、文字LCDは4ビットモードで利用します。文字LCDの信号端子は、PIC24FJ64GA002と以下の表の様に接続するものとします。この表に基づき、ブレッドボードなどで、文字LCDとPIC24F-MOD-GA002Uの接続を行います、プログラムでは、この接続に基づき、CLDC_init()関数の引数を指定します。
| 端子名 | 接続 | 備考 |
|---|---|---|
| RS | RB4 | |
| E | RB5 | |
| R/W | GND | |
| DB4 | RB0 | |
| DB5 | RB1 | |
| DB6 | RB2 | |
| DB7 | RB3 |
clcd.c: 文字LCDの利用
#include "picsys24.h"
void setup()
{
CLCD_init(RB(4), RB(5), RB(0), RB(1), RB(2), RB(3)) ;
CLCD_puts("Hello!") ;
CLCD_pos(1, 0) ; // カーソルを2行目の先頭に
CLCD_puts("MicroFan") ;
}
void loop()
{
}