PIC-DML-2520でPICSYS18を利用する場合には、まず、PICSYS18のパッケージに含まれるpicsys18conf.hを開き、下記の2行のコメントを外し、有効にします。
picsys18conf.h
#define PIC_DML_2520 // キットの指定
#define INT_OSC (32MHz) // 発振器と周波数の指定
この指定では、MCUを内部発振器の最高の周波数で稼働するように指定していますが、消費電流を抑えたり、発熱を抑えるなどの要求がある場合には、以下の3種類も選択することができます。
ただし、ドットマトリックスLEDの消費電流が大きいので、稼働周波数を下げることによる消費電流の抑制などはあまり意味がないかもしれません。
文字LCDや7セグメントLEDなどの表示装置を選択できる他のキットでは、表示装置としてドットマトリックスLEDを選択するUSE_DMLを有効にする必要がありますが、PIC-DML-2520では表示装置の選択の余地がないので、表示装置の選択は行う必要はありません。(行っても無視されます。)
MCUの最高周波数である40MHzで稼働させるためには、外部に10MHzのレゾネータやクリスタルを実装し、picsys18conf.hを以下のように設定します。
#define PIC_DML_2520 // キットの指定
#define XTAL_OSC (40MHz) // 発振器と周波数の指定