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Arduino

○ Arduino化計画発動!

Arduinoは、ATmega168/ATmega328Pを中核に構成されたオープンソースのプロトタイピング用ハードウェアおよびプログラミング環境です。Arduinoは、回路やプログラムに関するちょっとしたアイディアを手軽にテスト・実現できるように考えられています。また、Arduinoでは、この手軽さを表現するためか、プログラムのことをスケッチ(sketch)と呼んでいます。

通常、ATmega328Pなどのプログラミングを行おうとすると、ピンの入出力設定、タイマの設定、AD変換の設定をはじめとして、さまざまな機能の設定や処理を行う必要があり、その習得が必要でした。このため、手軽にプログラミングするというわけにはなかなかいきませんでした。Arduinoを利用すると、上記のさまざまな設定や処理が簡単な関数の呼び出しひとつで行えるようになるため、時間をかけて多くの事柄を学ばなくても、思ったことを手軽にスケッチできるようになります。

また、このようなスケッチを手軽に行い、コンパイルを行い、プログラムをボードに転送して実行させる一連の作業を実行するための統合プログラミング環境(IDE)も用意されています。コンパイルされたプログラムは、プログラムライタで書き込む必要はなく、PCとArduinoボードをUSBやRS232Cでつないでおけば、IDE上のボタンを押せば、そのケーブルを通じてプログラムがボードに書き込まれます。

○ 悩むならこれだ!

Arduinoは、弊社のReduinoを含めさまざまなボードがあり、特に最初に利用する際には何を選んだらいいか悩むところです。
また、単純にArduinoの純正ボードを購入しても基本的には何もできず、ブレッドボードや抵抗、コンデンサ、LED、スイッチ、センサーなどさまざまの部品を集めなければなりません。また、これらの部品をブレッドボード上で正しく接続せねばならず、初心者にとってはかなり敷居の高いものになっているのではないでしょうか。

このような問題を解決し、Arduinoの楽しさを手軽に体験してもらえるように、マイクロファンはCLCD-BOOSTERシールドをご提供しています。

CLCD-BOOSTER

CLCD-BOOSTERは、Arduinoでの利用頻度の高い以下のような部品・回路を備えており、Arduinoのリファレンスボードに重ねて接続するだけで、Arduinoのさまざまなスケッチを楽しむことができます。また、Arduinoのリファレンスボードと同様組み立て済みですので、購入してすぐにスケッチを楽しめます。

  • 文字LCD
  • タクトスイッチ
  • LED
  • 温度センサー
  • 明るさセンサー
  • 可変抵抗
  • RCサーボ接続コネクタ
  • XBEE接続回路(オプション)

CLCD-BOOSTERを利用すると、さまざまなアイディアを手軽に確認することができるので、初心者だけではなく、ヘビーユーザも手元においておくと大変便利な一台です。

ネットショップ:好評発売中

CLCD-BOOSTERは単体だけでなく、ArduinoのリファレンスボードやUSBケーブルをあわせたスターターキットもご提供ています。Arduinoをこれからはじめようと考えている方はぜひご利用ください。

○ マイクロファンのArduino対応

マイクロファンのArduino対応は当初、ATMEGA168を搭載した試作/評価ボードAVR-DEV-AM168RLや、USBインターフェースを装備したMCUモジュールAVR-MOD-AM168Uなどに、Arduinoのプログラミング環境と連携させるための専用ブートローダーを組み込む形でスタートしました。この方式は、Arduinoでの利用を想定していなかった既存のハードウェアでArduinoの洗練されたスケッチ環境を利用できるようになるため、非常に役立つものでしたが、Arduinoの利用を大前提にしている利用者にとっては、ひと手間かかるという問題もありました。

○ Arduino互換機

マイクロファンは、Arduinoを直接的かつ十分に堪能したいという利用者の皆様のご期待に応えるため、Arduinoでの利用を前提としたREDUINO-VALKYRIEREDUINO-GHOSTを新たに開発し、ご提供を開始しました。

ネットショップ

REDUINO-VALKYRIEは、当初からArduino互換ボードとして設計されており、Arduinoのリファレンスボードと高い互換性を持っています。例えば、Arduino-0013においては、ATmega328P用のArduinoの標準ブートローダーをそのまま利用でき、プログラミング環境においてもボードタイプは[Arduino w/ ATmega328]を選んでいただければ問題なく利用できます。その一方で、Arduino以上のArduinoを目指し、利用者に高い利便性をご提供するための新たな試みがなされています。

REDUINO-VALKYRIE(USB版)

Arduinoでごく一般的な文字LCD表示装置やドットマトリックス表示を行おうとした場合、思いのほか配線が面倒であったり、絡み合ったり、あるいは接続が不安定であったりということで、本来のアイディアの検証以外で時間を取られることがよくあったのではないでしょうか。このような問題を解決するために、REDUINO-VALKYRIEでは、一般的な文字LCDを基板上に搭載できるようになっており、用途の広い表示装置を簡単に利用できるようになっています。また、文字LCDの14ピンコネクタで接続できるドットマトリックス表示装置:OPT-DML-2S7セグメント表示装置:BLUE-7SEG-1もあわせてご提供することにより、目的や用途に応じたポピュラーな表示装置をスケッチで手軽に利用できるようにしています。

Arduinoがその利便性から様々な目的や用途で活用されるようになると共に、Arduinoの中核であるATmega168のメモリ容量やI/Oピン数などの制約で壁に突き当たることも出始めました。REDUINO-GHOSTは、ATMEGA644PをMCUとするArduino(Sanguino対応)プラットフォームとして設計された新世代のREDUINO互換機です。大容量のメモリと多数のI/Oピンを備えており、ATMEGA168ではメモリ容量やI/Oピン数などで壁に突き当たった用途にでも、余裕で対応することができます。

REDUINO-GHOST(USB版)

表示装置においても、REDUINO-VALKYRIEで利用できる表示装置に加えて、グラフィックLCDを接続することができるように拡張されており、高い表現力を簡単に手に入れることができるようになっています。

○ Arduino(互換じゃないけど)対応機

ハードウェア的にArduino互換ではないマイクロファンのATmega168搭載ボードでも、前述のようにブートローダーに少し手を入れることで、Arduinoの優れたプログラミング環境を活用できるようになります。また、簡単なスケッチであれば、ブレッドボードなどを利用しなくても手軽に実験できる様に基板上に拡張端子が実装されていたり、文字LCD、グラフィックLCD、7セグメントLEDなど、さまざまな周辺装置があらかじめ組み込まれていて簡単に利用できるものなどが提供されているなど、従来のArduinoボード以上に気軽に楽しめるものとなっています。

ここではマイクロファン製品のArduinoへの対応情報をご提供します。

REDUINO-NANOの利用例

以下の製品に対するArduino化情報をご提供します。

具体的には、上記のボードに関する以下の情報をご提供します。

  • Arduinoブートローダー
  • Arduinoプログラミング環境が参照するボード情報

ブートローダ」のページからダウンロードできますので、どうぞお楽しみ下さい。

開発ソフト: 
チップファミリー: 
MCUチップ: